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2022-05-11

不登校中学生に対する正しい親の対応について

中学生は、肉体的にも精神的にも不安定になりがちです。多感な年頃を迎えた子供が学校に行きたくないと言ったら、親としては動揺を隠せないでしょう。ですが、ここで大切なのが親の対応です。対応の仕方によって、子供の不登校が早期解決される事もあるのです。

原因を根掘り葉掘り聞かない

中学生の子供が学校へ行きたくないと言い出した時には、とにかく休ませる事が大切です。多くの親は、子供が不登校になった事だけを心配しますが、まずは学校に行きたくない原因を探すのが先決です。

この時に失敗しがちなのが、学校に行きたくない理由を根掘り葉掘り聞く事です。不登校の原因は様々です。なかには複雑な事情が重なり、うまく言葉では表現できない場合もあります。

親がしつこく原因を尋ねると、それだけで追い詰められた気持ちになってしまう事もあるのです。親の対応としては、子供が落ち着いて原因について話すまで待ちましょう。気持ちが落ち着いてきたら、自分の方から学校に行きたくない理由を話してくれるかもしれません。

休む事の大切さを教える

中学生になると、精神的にも自立したいと考えるようになります。学校に行けない自分を責めたり、親に迷惑をかけたくないと罪悪感を感じる子供もいます。

罪悪感に苦しみ、引きこもりやうつ病を発症してしまう可能性もあります。親の対応として正しいのは、休む大切さを教える事です。中学生になると不登校が増える理由に、情報量の多さがあります。

小学生の頃と比べると、勉強の内容が難しくなったり、教科の種類も増えます。また、部活動などもあるため、一気に色々な情報が入り込んでくるのです。そのため、脳が過剰に疲労し気分が落ち込んでしまうのです。

たまには、脳をゆっくりと休ませてあげる事も大切です。子供にもその事を理解しやすいように説明し、不登校についてはあまり触れないようにしましょう。

子供の気持ちになって考えてみる

親としては、中学生になった子供が不登校になると、ついつい焦ってしまいます。勉強が遅れるのではないか、友達ができなくなるのではないかと不安に思ってしまうのです。

しかし、大切なのは子供の気持ちになる事です。子供の立場になり、学校に行きたくないという気持ちに共感する事で、接し方が変わってきます。そして、子供からも自分の気持ちを理解してもらえたとして信頼が得られます。

ですが、子供の気持ちを理解し共感するのはとても難しい事です。謝った解釈をすれば、逆に子供の気持ちが離れてしまう恐れがあります。

子供の心に共感するには、できるだけ会話をする時間を増やす事です。会話が増えれば、子供が日頃からどんな考えを持っているのかがわかります。正しい親の対応をするためには、子供の心に寄り添う事も大切です。親が自分の気持ちを理解してくれているというのは、子供の大きな励みになります。

周囲に相談する

親の対応として間違いやすいのは、自分達だけで解決しようとする事です。親の対応が全て正しいというわけではありません。親が良かれと思ってした事が、実は子供の不登校を助長させてしまうというケースもあるのです。

周囲に対して相談する事も大切です。この時に、誰に相談するのかも大切です。身近な人に相談するというのも1つの手段ですが、それでは根本的な解決に繋がるかわかりません。

この場合、不登校の心理に詳しいカウンセラーなど専門知識を持った人がお勧めです。心理のプロフェッショナルなら、子供だけではなく、親の相談にも乗ってくれます。中学生が不登校になる原因には、友達や先輩などとの人間関係も大きく関わってきます。その心理を理解する事が、不登校を解決する糸口になる可能性があります。

家での過ごし方を考える

家での過ごし方を考える子供が不登校になった場合、親のなかには子供の好きにさせている人もいます。確かに、子供がリラックスする事は大切です。ですが、好きな事をしているだけではなんの解決にもなりません。

正しい親の対応としては、不登校の間も子供の可能性を伸ばしてあげる事です。たとえば、子供が興味を示した事には積極的に参加させるといいでしょう。

学校ではない場所で様々な事を体験していくうちに、子供が自ら学校に行きたいと言うようになる可能性もあります。親がするべき事は、子供に自信を持たせてあげる事です。

不登校になる理由のなかには、中学生生活への不安も多くみられます。勉強についていけるのか、新しい友達と仲良くできるかがわからず心がふさぎ込んでいるのです。様々な成功体験を積む事により、自信を持つ事ができて、不登校が自然と解消される場合もあります。

中学生の子供が不登校になった時の親の対応

中学生の子供が、いきなり不登校になった場合、親としては早期解決したいものです。ですが、焦ってもなかなか解決はしません。大切なのは、子供の心に寄り添い、学校へ行きたくないという気持ちに共感する事です。そのためには、専門的な知識を持つ人に相談するというのも1つの方法です。

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