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2022-05-11

中学生の子供が不登校を克服したいと伝えてきたらフリースクールから始めよう

中学生の子供が不登校になったときには、焦らずに子供の気持ちが落ち着くまで待ってあげることが大事です。その後社会に戻りたいと伝えてきたときに、いきなり学校に通わせるのではなく今回紹介するフリースクールから始める方法もあります。

通常の学校のようにカリキュラムがないのがフリースクール

通常の学校は、時間ごとに設定したカリキュラムを作ることによって生徒たちに円滑に学習をさせる場です。逆にフリースクールというのは、時間ごとのカリキュラムはなく自由に学習をすることができる場所になります。

本来は専門分野の知識を学ぶ場所

フリースクールは海外ではすでに定着しているのですが、日本との違いは生徒が自主的に学びたいことに集中して知識を得る場所となっています。現在ではプログラミングを代表するようにIT関連技術が重要視されていますが、このような専門分野の知識を学ぶためには学校のカリキュラムでは足りないです。そこでフリースクールという形で、学校のカリキュラムとは別枠で時間を専門知識を学ぶ時間に充てることによって効率よく知識を入手することができます。

日本では不登校の生徒が通いやすい場所として注目されている

日本でもフリースクールは専門分野を学ぶ場所として注目されていますが、それ以上に重要な役割を担っているのが不登校の生徒が通いやすい場所として利用することです。不登校の原因は、学習についていけないことによる自信喪失や他人との関わり合いによる不安感など様々です。このまま学校に通い続けると心に深刻なダメージを追ってしまうことを恐れ、自己防衛として自宅など心が安定して過ごしやすい場所にいたいという欲求が強くなることが要因になります。

ただ子供もある程度の日数が立って心が落ち着いてくると、このままではいけないという気持ちが芽生えることがあります。ただこの段階で無理に学校に行くと、再び不登校になる原因に出くわして解決できなかったら今度は心に深刻なダメージとなって決定打になる可能性があるので避けるべきです。

そこでいきなり学校に通うのではなく、前向きになった心を後押しをするためにフリースクールに行くのです。日本のフリースクールには海外のように専門分野を学ぶタイプと、経済的な理由や学校生活になじめなかった人のための専門機関として設立されているタイプがあります。後者の学校は、登校時間に決まりがないだけでなく在籍する人数も決められていることが多いです。

人間関係に悩んで学校の通えなかった人は、フリースクールの中で少人数で勉強を実施しているところを選ぶとよいです。学習要領でついていけなくて悩んでいるのであれば、小学校レベルから少しずつ学習ができる場所を選ぶという形になります。自身の悩みに合わせて、フリースクールを選ぶことによって、いきなり学校に戻るのではなく少しずつ自信を取り戻してから進めていくことで再び不登校になる可能性を低くすることができます。

事前に学校に申請をしておけば在籍日数もつくようになっている

親が自身の子供が不登校になると焦る理由としては対面もありますが、それ以上に大きいのがやはり子供の将来への影響が大きいです。日本の中学生は義務教育のため、仮に出席していなくても3年間が終われば卒業をすることができます。しかし中学を卒業しても、問題はその先です。中学を卒業して就職をしても、就労の場は高度な知識がないため限られてしまうというのがデメリットです。そのため中学から卒業をした後の進路で、就労の場を増やすという目的でほぼすべての人が高度な知識を学ぶことができる高校に通う理由になります。

ただ高校に進路を決めるうえで成績も重要なのですが、それと同時に日本の学校で重要視されるのが在籍日数です。在籍日数は健康状態を確かめるうえでの指針になるため、高校の推薦や高校の入試試験による選考で必ず影響を受けることになります。これまでは不登校になってしまうと、欠席扱いになってしまっていたわけです。在籍日数が重要視される日本の学校において、その数をできるだけ少なくしたいのですが不登校はいきなり解決するものではないです。

そこで政府が不登校の問題を解決するために、この在籍日数について改定を行ったのです。その改定という内容は、自治体と提携している学習場所であれば直接学校に通わなくても在籍日数に充てることができるというものです。学校に通わなくても事前に学校に対して自治体と連携しているフリースクールに通うことを申請すれば、その出席日数を学校の在籍日数にすることができます。このようにフリースクールをうまく活用することによって、不登校となった中学生の子供に対して再出発支援に大きく役立ってくれます。

信じて待ってあげよう

親としては不安になってしまいますが、余計な手出しをしてしまうと余計にこじれる可能性が高いです。そのため不登校になってしまったときには、何度も言うように何もせずに心が落ち着くまで待ってあげることが大事です。そのうえで子供が自身に話しかけてきたら、笑顔で話し合いをすると子供の気持ちにプラスに働きます。

フリースクール以外にも通信制高校という選択肢もあります。

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